PTA活動に思うこと
まず、私はPTA否定派ではありません。擁護派ともちょっと違います。
ネットをざっと検索すると、PTA否定派がとっても多い。ものすごく多い。でも、リアルな保護者でそこまで強い意見を持っている方は学校に数名です。
(我が子の小学校は一人だけ未加入の方がいると聞きました)
めんどくさいけど、こども祭りなどイベントもあるし仕方ないから割り振られた仕事は引き受けよう。でもなるべくならやりたくない……と言う方がほとんど。
その
子どもが3人いるので在学期間も長く、幼稚園の父母会や小学校の委員、サークルの幹事などどうしてもお手伝いしなければならない場面が出てきます。
はっきりいって、報酬があるわけでなし、保護者のPTA活動によって上級学校への推薦がもらえるわけでなし、たいしたメリットはありません。
それどころか、たいていこの手の内情はとってもカオス……。
なぜこんなにごちゃごちゃしてしまうのでしょうか。私なりに考察してみました。
注:保護者のPTA活動による上級学校への推薦やイベントでの大役が回ってくるという噂ですが、在学中の学校が公立の場合はまずないです。
親がPTA会長だからあの子は推薦貰った……という噂が流れたりしますが、単に会長のお子さんが優秀だったからです。
私学の場合はある学校もあるのかもしれない。特に幼稚園等だとイベントの大役をPTA役員の子どもが受けるという話はまれに聞きます。イベントのお手伝いを役員がする場合がほとんどなので、サポートしやすいからでしょうか?
PTAってなんでカオスになるの?
自分が実際にPTA活動に関わるまでのイメージは何と言っても、上級生のお母さんが怖い。そして同級生のママづきあいがめんどくさいの2点に尽きます。
私の住んでいる地域は、狭い範囲にたくさんの小規模小学校があり、よく行く公園には近隣5つくらいの小学生が来て遊んでいるような地域なので、幼児の頃に公園でできたお友達は、違う小学校に通っているのも当たり前。なので別の小学校のPTA活動の話もよく話題にのぼり、学校によってこんなに違うのかと愕然としました。

